ルシファーはサタンに次ぐ地獄の副王とされ東方を治める魔王の名でもある。
その名は「明けの明星(金星)」を意味し、元々、天界の熾天使の一人で天使の中で
最も美しい存在だったが神への反乱によって地獄へ落された。その罪は「傲慢」とされる。
「ああ、お前は天から落ちた 明けの明星、曙の子よ。お前は地に投げ落された」(イザヤ書)