「降三世明王」は五大明王の一人で東方に配される。
インドでは「ソバニ」といわれ三世、すなわち過去、現在、未来の善根を害する貪欲、瞋恚(怒り)
愚痴(愚かさ)の三毒を降ろすという意味である。