「大威徳明王」(ヤマーンタカ)は名前を意訳して降閻魔尊ともいい、その名の通り閻魔(ヤマ)よりも 強い神という意味である。
文殊菩薩が変化した姿で足が六本、手が六本の姿で頭には六面と阿弥陀如来の面 とを有している。