「他人が感ずることと、我々が感知することとの間には、どんな比較対象となるものもない。 他人における最も強烈な苦悩も、我々にとっては確かになにものでもなく、 我々によって感ぜられる快楽の最も微かなくすぐったさも、我々の心を動かす。」
マルキ・ド・サド